2011.3.11

忘れられない日となりました。今までで経験したことのない大きな揺れにも、どこかで「まあ、大丈夫だろう」と思っているのん気な自分もいて。しかしテレビに映る信じ難い光景を見たとき、その深刻さを目の当たりにしました。

岩手も仙台もテゴマスコンで訪れた地です。緑豊かな仙台には10年来の友人が住んでおります。東京に遊びに来たときは泊まりに来たり、ご飯食べたり、先月は京都で会ったばかりです。その友人宅がわりと港に近い街なので心配です。地震発生時は何処に居ただろうか、おうちは大丈夫だろうか、ご家族は・・・。バッテリ切れで連絡が取れないだけなら良いのですがそれすら分からなくて心配です。テレビだと細かい地域の情報が得られずネットで情報を探しているところ、安否確認サイトで彼女を探している人を見つけました。情報交換しましょうということで、その方と連絡を取り合っています。ひとりでどうしようも出来ずただ心配するだけだったのでそれだけで心強いです。mixiツイッター然り、災害時にこういったサイトがあり見も知らぬ人とつながることが出来ること改めてすごいな、と思いました。まだ実際、何も出来ないことがもどかしいのですが、私なりに出来ることをしようと思います。

余震もまだまだ続いております。被災された多くの方々が少しでもはやく不安から解消されますよう心からお祈り申し上げます。